令和6年8月30日 稲沢市戦没者追悼式が厳かに執り行われ地元県議会議員を代表し謹んで哀悼の誠を捧げました。稲沢市では2,386人もの方々が故郷を思い家族を案じつつ戦火に倒れた終戦から、79年の歳月が流れましたが、ご遺族の皆様方の悲しみご労苦は長い歳月を経た今もなお消えることはありません。県議会で採択した「ガザ地区における人道上の危機的状況の改善と速やかな停戦の実現を求める決議」にも触れながら、先人の皆様により築かれた今日の我が国の平和と繁栄に感謝し、悲惨な戦争の教訓を風化させることなく、恒久平和の確立への貢献と郷土稲沢、愛知の輝かしい発展に向け引き続き全力を傾注してまいることをお誓いし、御霊のご冥福とご遺族のご平安とご健勝を祈念して追悼の言葉とさせて頂きました。