令和5年12月15日 毎年度開催される議長講演会で今年度は杉中淳農林水産省大臣官房総括審議官をお迎えし「食料・農業・農村基本法の検証・見直しの状況について」と題し講演を頂きました。1999年成立の食料・農業・農村基本法から世界の食糧生産・供給の不安定化と我が国の経済的地位の低下による輸入リスクなど国内外の状況は大きく変わっており、国内市場の縮小と輸出の役割や農業者の減少とスマート農業など示唆に富んだお話を伺いました。鈴木も講演後に宮田用水土地改良区における賦課金(米単価 希望の持てる儲かる農業)や水門などの電動化による省力化など意見交換(要望)させて頂きました。