令和7年10月27日 日光川水系河川改修事業の整備促進に関する愛知県要望会が開催され地元議員として出席しました。日光川水系改修促進期成同盟会の関係市町村は9市2町1村(名古屋市・一宮市・津島市・江南市・稲沢市・愛西市・清須市・弥富市・あま市・大治町・蟹江町・飛島村)で会長は加藤飛島村村長です。日光川は延長41㎞、流域面積約300k㎡の県内最大の二級河川で、流域人口は約100万人、流域の約3分の2は雨水をポンプ排水に頼らざるを得ず下流部は国内最大の海抜ゼロメートル地帯です。また、流域には自動車関連産業や航空宇宙産業等の産業が集積していて製造品出荷額約2,226億円、従業員数約7万人であり、年超過確率降雨1/5規模の降雨に対して想定被害額約860億円、想定浸水被害9,588戸を解消するために整備計画を推進しています。



引き続き、日光川右岸堤防災道路の整備促進について(同期成同盟会会長日永愛西市長)の要望も行われました。
