農林水産委員会県内調査

農林水産委員会県内調査

令和7年12月23日 今回の調査は豊田土地改良区(受益面積3,400ha)の枝下(しだれ)用水地区(同1,500ha)の震災対策農業水利施設整備事業(水路工12㎞、事業費約283億円)、棚築き(たなづき)工法などにより世界かんがい施設遺産に登録された入鹿池土地改良区の入鹿池(受益面積561ha、全国2位の貯水量)及び宮田用水土地改良区(同5,200ha)の水管理システムの運用などについてです。また、県の豊田加茂農林水産事務所管内は豊田市とみよし市で構成され面積は950㎢で全県域の18.4%、人口は47.5万人で6.4%です。尾張農林水産事務所管内は名古屋市、一宮市、稲沢市など15市4町で構成され面積は1,087㎢で全県域の21.0%、人口は420万人で56.4%です。尾張農林水産事務所管内の一宮支所分は一宮、犬山、江南、稲沢、岩倉の5市と大口、扶桑の2町からなり面積は333㎢で全県域の6.4%、人口は77.4万人で10.4%です。

地元議員として桜井議員の挨拶
繋ぎを鉄筋コンクリートで耐震補強した水路
アーチ型のダムにより築造された突堤の補強など耐震化に取組む
新濃尾二期により改修された広大な面積に配水する水管理システム

▌サイト内記事を検索

▌この記事をシェアする

▌投稿カレンダー
2025年12月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
▌投稿アーカイブ