宮田用水土地改良区理事長就任

宮田用水土地改良区理事長就任

令和6年10月1日 鈴木は宮田用水で副理事長を務めていましたが、改選があり今回は理事の皆さんに推挙頂き勇退された瀬戸理事長の跡を受け理事長に就任しました。宮田用水は1608年(慶長3年)に木曽川から取水する大野杁を設けたのが始まりで、1952年(S27年)に宮田用水土地改良区へ改組、1962年(S37年)国営事業により造成された犬山頭首工(宮田、木津、羽島の各用水)から取水しています。受益地区は一宮、清須、北名古屋、稲沢、津島、あま、愛西、名古屋、蟹江、大治の8市2町、受益面積は約5,265ha、組合員数は25,183人、1人当たりの平均耕作面積は約2,000㎥(2反600坪)です。維持管理施設は、用水路が35路線、総延長330㎞。分水口が約2,500か所、排水専用の水路となった旧水路30路線、延長170㎞、揚水機場90か所、立切14か所のほか、中央管理所屋上に太陽光発電設備、導水路部分に小水力発電(関係5改良区で共同管理)があります。今年度の一般会計収支予算は9億4,619万余円、賦課金は1千㎥(約1反)5,240円、農地転用決済金は同33万5千円です。

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