県民環境委員会県外調査①

県民環境委員会県外調査①

令和5年9月13日 県民環境委員会(黒田太郎委員長)の県外調査で広島県訪れました。移動日の1日目は午後から広島県庁で、広島県が瀬戸内海に新たに流出する海洋プラスチックごみの量を2050年にゼロにすることを目指し2021年6月に海洋プラスチックごみゼロ宣言を行い、企業・団体等をメンバとするGREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム(GSHIP)を設立して、①プラスチックの使用量削減、②同ごみの流出防止、③同ごみの清掃・回収(漁業(カキ)関係が半数以上)、④情報の収集・発信・共有に取組を聴取しました。また、改正瀬戸内海環境保全特別措置法に基づく「きれいな海」から「豊かな海」を目指した栄養塩類対策について下水の総量規制基準値の実証実験について話を伺いました。

20年で「きれいになり過ぎた」窒素濃度分布

GREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム(GSHIP)の参加企業であり食品パッケージの企画・製造・販売を事業とする株式会社シンギでは、従来廃棄されていたサトウキビの搾りかす(バガス)を有効活用したバガスモールド等の環境配慮の商品開発やプラットフォームの有効性・必要性を伺いました。

耐久性・耐油性にも優れ電子レンジでも使用可能でお好み焼き(広島焼)のテイクアウトにぴったりなバガスモールド(容器)

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