アジア競技大会調査特別委員会県内調査

アジア競技大会調査特別委員会県内調査

令和3年10月18日 コロナで延期が続いたアジア競技大会調査特別委員会の県内調査が実施され岡崎中央公園と愛知県総合射撃場を視察しました。バレーボールの石川祐希選手の地元、岡崎市の中央公園は総面積189.3haの広大な敷地(サリオパーク祖父江内の県営木曾川祖父江緑地で5.7haです)に総合体育館、市民球場など各種競技場、美術博物館、健康の森などが整備されています。アジア競技大会ではバレーボール、アーチェリー、野球(予定)が行われます。施設はすべて岡崎市の予算ですが、アーチェリー会場となる多目的広場の排水施設整備などには県の補助が入る予定です。旧東加茂郡下山村(標高669m)に平成6年わかしゃち国体の開催を機に建設さアジア競技大会ではクレー射撃やライフル競技等の会場となります。大会に向けての施設整備は現在検討中ですが予定では来年度予算に盛り込まれます。利用料収入は年間5億円ほどで運営は指定管理者として公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団が当たっています。

バレーボール4面、観客席2,620席(+移動収納席2,300席)の大空間
挨拶する松川委員長と嶋口副委員長
ビームライフルは高校総体で使用されますが射撃競技の普及にも一役(体験ツアー)

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