3月31日午前10時から都市計画道路稲沢西春線の稲沢夢逢橋の渡り初め式が行われました。稲沢の新しい東西幹線道路となるこの路線は、昭和27年に北外回り線として都市計画決定、平成7年に区画整理事業にともないJRの操車場を含めた新たに稲沢西春線として決定しました。当日はあいにくの雨となりましたが、治郎丸中学ブラスバンド部の演奏等のあと親子三代の皆さんが渡り初めにご参加をいただきました。旧22号から治郎丸の大江川までの約1.2km(うち夢逢橋は382m)の総事業費は約100億円です。大きな事業になればなるほど、次代を見据えて計画した人、困難を乗り越えて実現した人、それを享受してまた次代へ引継ぐ人と繋がっています。ご理解頂いた地域の皆さんと先人に感謝です。