令和6年11月12日 あいち民主県議団のモビリティ&安心安全政策推進議連(福田会長)でセキュリティの面もありなかなか見学できないトヨタ・テクニカルセンター・下山(正式名称は英語表示)をトヨタ労組組織内の山口県議のお骨折りで視察しました。下山の自然地形を活かした高低差と多数のカーブが入り組んだ厳しいテストコースで徹底的に走らせることで、“道”がクルマを鍛え、クルマをつくる人を鍛える現場「走る・壊す・直す」として、トヨタにおける「もっといいクルマ」の車両開発を牽引する大規模研究施設で投資額3000億円、3000人の方が働く職場です。敷地面積(約650ha)の約6割で土地本来の森林を残し、有識者の方や地元自治体、地域住民と協力しながら環境の保全活動を行い自然と調和する施設として地域との共生を進めるとしています。県の企業庁が造成事業の委託を受けたほか、周辺道路整備(平松バイパス140億円、根引・林添バイパス200億円)など支援しています。