、令和6年9月12日 広島県栽培漁業センター(竹原市)では放流用稚魚の大量供給施設として整備した栽培漁業の拠点施設のカキ(三倍体まがき・かき小町)幼生の付着・飼育やオニオコゼの水槽飼育など安定的な種苗生産の取組について調査しました。
今回の調査では、特にドローン(ソフト関係も)が価格の低下や操縦性の向上などで利用が拡大している点や稲の直播きなど農業の可能性を広げていること、定着魚や小花粉スギなど各県共通する課題でヨコ連携が必要(デジタルの活用でより可能に)なことなどの視点を頂きました。また、9月に入っても猛暑日が続く中、四季のある日本列島のなかで移ろいゆく季節、地域から作物の耐熱性について南の地域の取組など参考に出来ないかと思います。