5月臨時愛知県議会②開催

令和3年5月27日 例年議会人事が主となる5月臨時議会(11日に続き2回目)が開催されました。知事の提案説明では、冒頭新型コロナウイルス感染症への対応について述べられ、県政を取り巻く最近の状況では、中部国際空港二本目滑走路の早期実現、一宮市の中核市移行、プレ・ステーションAiの開所、東京2020オリンピック聖火リレー、あいち・とこなめスーパーシティー構想の提案、あいちテレワークサポートセンターの開所、名古屋第二環状自動車道の全線開通、第18回日本デフ陸上競技選手権大会、中部圏知事会議、交通安全対策について触れられました。コロナ関連の補正予算は200億円です。●愛知県中小企業者等応援金114億円 ●生活衛生同業組合の感染拡大防止対策支援0.5億円 ●大規模施設等の休業要請の協力金82億円 ●修学旅行のキャンセル料を支援3億円 コロナ関連以外の予算関係ではステーションAiの取組強化に0.5億円が提案され可決しました。また、議会の人事関係では、女性初の神戸議長から坂田憲治議長(豊明市選出4期66歳)へバトンタッチ、副議長は近藤裕人議員(日進市他3期60歳)が就任(共に自民)されました。鈴木は農業水産局や農林基盤局等を所管する農林水産委員会(理事)並びにアジア競技大会調査特別委員会及び政治倫理審査会に所属し活動いたします。

議席番号72最後の議会です。次回からは74番になります。

日本自治創造学会研究大会

令和3年5月20日 所属している日本自治創造学会の2021年度の研究大会がオンラインで行われました。今回のテーマは「変革は地方から~コロナを超える地方の知恵~」です。西村経済再生担当大臣からは「コロナと闘った1年」と題し緊急事態宣言の経過、マスク着用、治療薬、支援策などが、藤井内閣府副大臣からは「デジタルで新たな日本を創る」と題しデジタル社会形成基本法、デジタル庁設置法、公的給付の支給等の迅速かつ確実な実施のための預貯金口座の登録等に関する法律などについて講演いただき、パネルディスカッションでは「コロナと闘う行政~国と地方の役割分担~」と題し鈴木三重県知事や成澤東京都文京区長などの取り組みを伺いました。

祖父江町奉賛会設立総会

令和3年5月15日 愛知県指定無形民俗文化財「国府宮はだか祭」大鏡餅奉納祖父江町奉賛会設立総会がコロナ対策を実施した中、大村愛知県知事にもご臨席頂き開催されました。会長には吉川貴祥美吉建設社長が就任されました。来年2月13日(日)のはだか祭の前日、12日(土)の大鏡餅ご奉納に向けて、これから各種行事が行われますがコロナが収束に向かい盛大な大鏡餅奉納パレードが行われるように願います。

連合愛知尾張南地協 地域政策推進フォーラム

令和3年5月13日 連合愛知尾張南地協の第22回地域政策推進フォーラムがWeb開催されました。主催者側の尾張南地協からは後藤代表、水野・大島副代表、連合愛知からは中島副事務局長、加藤社会政策局長にも参加・報告いただき、地協の宮地事務局長の進行で行われました。コロナ禍の中、教育環境の整備充実、外国人支援、生活困窮者への食事支援(フードバンクとの連携状況)、コロナワクチン接種、地協要望など各市町村の実情など意見交換しました。

第4波へ緊急事態宣言発出 5月臨時議会開催

令和3年5月12日 愛知県では新型コロナウイルス感染症の第4波に対し、まん延防止等重点措置(4月20日から5月11日まで)の延長を検討していましたが、国との協議の中で緊急事態宣言の発出に至り5月12日から5月31日までの期間で愛知県緊急事態措置を実施することになり県議会では11日に臨時議会を開き651億円の補正予算を可決しました。