祖父江ぎんなんパーク

令和3年7月17日 愛知・稲沢の観光資源を代表する祖父江の銀杏をPRすると共に地域の皆さまの憩いの場ともなる「祖父江ぎんなんパーク」のオープニングセレモニーがあり出席しました。名鉄尾西線の山崎駅の東側に銀杏の代表品種、久寿 藤九郎 栄神 金兵衛の4品種58本や2つの広場、展望丘などを整備しています。パークは6月から供用開始していましたがセレモニーでは山崎地蔵寺太皷や祖父江幼稚園児の鼓笛隊、マルシェと楽しく行われました。

左上は除幕前の稲沢緑ライオンズクラブ(筧会長)寄贈の時計台です。
大人気のいなっピーと笑顔の稲沢市キャンペーンレディーの皆さん

新型コロナウイルス感染症対策特別委員会

令和3年7月16日 第2回目となる新型コロナウイルス感染症対策特別対策委員会が開催されました。理事者側から愛知県厳重警戒措置及び飲食店に対する第三者認証制度「ニュ-あいちスタンダード」の進捗状況について説明がありました。愛知県の12歳以上のワクチン接種対象者667万人に対しての接種率は32%、重傷者は7月初めからグリーンゾーンに落ち着いており現14人とのことです。70歳以上の感染は第3波では17%だったものが現在は5~6%となっているように高齢者の感染が大きく減少していますが、逆に20代、30代の感染が増えているとのことです。ワクチンの供給状況は8月16日の週及び23日の週にあたる第12クールでは54市町村に461箱、県の調整枠として94箱が供給されるとのことで、稲沢市をはじめ不足が予測される15市町に県の調整分を配分することにより在庫は確保できるという見通しと答弁がありました。鈴木からは昨日の連合愛知尾張南地域協議会の政策推進議員懇で伺った職域接種における若者の接種への不安の解消や子ども達のいじめ防止についてなど要望しました。

追記 その後は東京都の感染の急拡大など各地での厳しい状況に加え、愛知県でも感染者数が100人を超え大村知事もオリンピックや4連休の感染防止対策の徹底をお願いし、注視をしているとのことです。(7月21日)

連合愛知尾張南地協政推懇

令和3年7月15日 第2回連合愛知尾張南地域協議会政策推進議員懇談会が久しぶりにリアルで開催されました。議員懇の幹事長を務める木全信明稲沢市議会議員の進行で各議会の6月定例会等の報告がありました。鈴木からは県がプレミアム商品券の発行事業が14市町村から36市町村に拡大した予算措置についてその効果を尋ねましたが、地元商店街の利用が少ないことや電子マネーでの対応など課題が多いことを報告頂きました。また、組合の皆さんからは職域接種における若い人の対応や子どものいじめの懸念など意見を伺いました。

代表幹事として開会の挨拶
地協代表の後藤豊田合成執行委員長の挨拶

稲沢市から接種券到着!

令和3年7月13日 帰宅しましたら稲沢市から新型コロナウイルのワクチン接種券が郵送で届いていました。60〜64歳は昨日発送予定でしたがしっかりと準備して頂きしっかりと郵便配達頂きました。59歳以下の方は7月26日に一斉に発送される予定です。予約開始日は年代により異なっていますので間違えないように気をつけてください。封筒には2回分の接種券が1枚、予診票が2枚、稲沢市の案内が1枚、ファイザーの説明が1枚入っていました。

エアロゾル感染対策

令和3年7月13日 新政あいち県議団の健康と食政策推進議員連盟(長江正成会長瀬戸市選出)で県立大学守山キャンパスを訪れ看護学部の清水宣明教授から新型コロナウイルスに対する命を守る行動と題して講演を頂きました。清水教授は初期段階から接触感染ではなく空気感染であるとし、飛沫よりも小さい「エアロゾル」による感染であると指摘されました。米CDCは新型コロナは「エアロゾル」による感染としガイダンスを変更、厚生労働省も昨年9月に医療従事者向けの手引きを改訂しエアロゾル(浮揚する微粒子)による感染も可能性があるとしたとのことです。変異株や集団免疫、パンデミックの収束(終息)等について質問させて頂きましたが講演も含めて難しい内容を分かり易く説明いただきました。また、ベトナム日本法教育研究センター設立10周年の記念式典でご一緒した愛知県公立大学法人理事長に就任されている鮎京正訓先生をはじめ歓迎頂きました。