日光川水閘門改築事業現地調査

平成25年5月31日(金) 日光川水系改修促進期成同盟会(会長久野飛島村村長)で日光川水閘門改修事業の現場見学会に顧問として参加しました。尾張西部・海部地域を水害から守る要の水閘門も築50年が経過し老朽化が著しく改修が急務となっていますが、関係各位の長年のご努力により平成19年度に国の採択を受け、漸く本年度から水閘門の本体工事に着しました。

 

写真左上は、丁度発表された南海トラフ巨大地震の県データの説明、現閘門の全景、工事中の閘門の全景などです。この後、常任委員長会議のため県庁に、また稲沢市消防団石黒幸吉団長の消防庁長官功労賞受章の会に出席させていただきました。

三宅川現地調査

平成25年5月30日(木) 例年にない早い梅雨入りの中、長靴をはいて県の一宮建設事務所及び稲沢市の建設部の職員の方と三宅川の状況を調査に行きました。初めて上空から見た三宅川はS字を描き黄金に輝いていましたが、近年はゲリラ豪雨など、常に水害の危険にさらされています。河川改修は下流からが原則のため中々改修が進んでいませんし、維持管理予算も少なく、年に一度の草刈りがやっとの状況です。県市が協力して対策を検討しているところです。(鈴木が市議の頃からですが・・・)

 

水防防災訓練(愛知県尾張水害予防組合水防団)

平成25年5月26日(日)、快晴の中、平成25年度の水防防災訓練が一宮市光明寺の木曽川河川敷で実施されました。稲沢市からは、第4中隊として石黒幸吉団長以下稲沢水防団48名(稲沢市消防団から選出)が参加、月の輪工、シート張り工を分担し、訓練の成果を披露しました。鈴木も大野市長、出口副議長さんたちと早朝8時前の激励から参加し、地域住民も含め総勢570人の訓練を巡視しました。

人員報告の後、今までの水防活動に対し、感謝状が贈られました。

稲沢水防団は一宮水防団53人に次ぐ48人が参加、月の輪工とシート張り工を担当。

一宮市赤十字奉仕団ほかの皆さんによる炊き出し訓練、今回は美味しいカレーを頂きました。

名古屋大学日本法教育センター夏季セミナー特別講義

8月22日は名古屋大学法制国際教育協力研究センターのCALEフォーラムで地方自治や県議会議員について特別講義をさせていただきました。国と地方自治体の関係、地方分権、二元代表制や議員の仕事等について50分ほど話をした後、鋭い質問を受けたり、こちらからは将来の希望を聞き、決意表明をしてもらったりと楽しい時間を過ごさせていただきました。