防災なまずん

午前中、稲沢市議の木全氏とともに豊田市で開かれた自治労愛知県本部の大会に出席しました。
来賓紹介の後ホールで行われていた愛知県の防災キャラバンと豊田少年少女発明クラブを見学しました。

午後からは、民主党の自治体政策フォーラム・愛知の勉強会に参加。県の予算説明の後の第2部では社会保障・税制一体改革の説明があり、消費税を上げた場合の負担軽減(世代間格差の是正)を資料に示すなど要望しました。我が国の厳しい財政状況はある程度ご理解いただいていると思いますが、制度改正によりどの程度将来に展望が開けるのか、負担を求める側の議員として自身をどう処していくのかの説明が不足していると感じています。
ただ、国民総資産より少ないとはいうものの1000兆円の借金を前に喫緊に事を為さねばならない現実があります。

120213議員派遣県外調査

平成24年2月13(月)~14(火)日の1泊2日で熊本県、佐賀県、長崎県へ健康福祉関係の調査(鈴木、浅井議員、永井議員、樹神議員の4名)に行きました。概要は以下の通りです。
熊本市動物愛護センターでは、動物愛護推進協議会を立ち上げ、行政・医師会・団体・業者等と連携し殺処分ゼロに向けた取組(1.元の飼い主へ(HP写真)2.譲渡(性格表示・訓練)3.迷い犬(子供の名札作り)4.引取り5.飼育放棄(教育)の5つの対策)や地域ねこ活動で成果を上げている。担当者の熱意と業者を含めた民間との協働が重要と感じた。
知事肝いりの九州国際重粒子線がん治療センターは、民間施設として総事業費150億円(県補助20億円)でがん患者(特に肝がん)が多い佐賀県はもとより九州初の重粒子線施設として海外からの患者受け入れも視野に入れたもので平成25年開院に向けて工事が進んでいる。鉄道など交通の要衝に立地しており年間800人の目標達成されるのか、本県の取組にも影響がある。
長崎県立こども医療福祉センターは長崎県子どもの心の診療拠点病院機構の4病院の一つで診療科は整形外科、小児心療・発達・神経科等。疾患別では脳性麻痺(肢体不自由)が減少傾向に対し発達障害、診療科が増加傾向、島が県総面積の45%を占める中巡回療育相談も実施、特別支援学校も隣接しており医療、福祉、保健、教育など先生方は多忙を極めている。所長の熱意で2名の医師の増員が図られる。

連合古賀会長街宣

2月7日 名古屋駅東口で連合愛知の街宣に参加しました。今回は連合の古賀会長をお迎えしての活動です。働くことを軸とした安心社会の実現に向けて力を合わせて取組んでいきます。(写真は連合愛知神野会長の街宣、古賀会長と県議団の写真です)

撮影会

議員クラブで志賀へ