稲沢市制55周年記念式典

平成25年11月1日 1958年、昭和33年(鈴木も33年生まれの55歳)に中島郡稲沢町が市制施行になってから55周年を迎えました。昭和30年には中島郡稲沢町、明治村、千代田村、大里村を合併し当時の稲沢市の外郭が生まれ、平成17年(2005年)に中島郡祖父江町、平和町と合併(編入)し、現在の新生稲沢市が誕生しました。式典では先覚者に対する黙とうを行い、市政功労者特別表彰の鈴村清商工会議所名誉会頭(受賞者を代表して謝辞を述べられました。写真中)はじめ、市政功労者表彰、公益功労者表彰の25名2団体の皆さんが表彰され、市制55周年記念特別表彰として28名3団体の皆さんに感謝状が贈られました。ご尽力いただく皆様に感謝です。

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式典終了後、稲沢市PR大使委嘱式が行われラヴィーナサーティン(♡1730)が大使に任命されました。
式典終了後、稲沢市PR大使委嘱式が行われラヴィーナサーティ(♡1730)が大使に任命されました。

稲沢市戦没者追悼式

平成25年10月31日 市民会館大ホールで平成25年度稲沢市戦没者追悼式が挙行されました。家族を思い、祖国の安寧を思いながら戦火に倒れられた2,386柱の御英霊に哀悼の誠を捧げました。今の私たちが在るのも尊い犠牲のお陰であり、戦後の復興を成し遂げた諸先輩のお力であることを忘れてはなりません。(写真は式典終了後一宮の音楽隊の皆さんに演奏して頂いた模様です)

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連合愛知尾張南地協国府宮駅街宣

平成25年10月30日 連合愛知尾張南地協の北方領土返還要求街頭啓発・著名活動が国府宮駅で行なわれ鈴木も政策推進議員として参加しました。稲沢からは星野、魚住、木全市議が参加のほか黒川県議、山田津島市議、加藤あま市議、山岡愛西市議など稲沢までお出かけ頂きました。お忙しい中、署名頂いた皆さんに感謝です。

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さいたま市大宮盆栽美術館

平成25年10月28日 BONSAI関連の調査の最後は、旧高木盆栽美術館のコレクションを核に誕生した、さいたま市大宮美術館です。総合的な盆栽文化を発信する世界で初めての公立の盆栽美術館として2010年に開館し、盆栽を中心として、盆器、水石、絵画資料、歴史資料等が紹介されており、さいたま市の伝統産業にも指定されている盆栽の文化を広く内外に発信する拠点として機能しています。美術館内のコレクションギャラリー(管理は大変)には、日本盆栽作家協会展が開催されており、堂々とした作品が並ぶとともに、盆栽の技と鑑賞の解説もあり楽しく学ぶことが出来、また、企画展示室では歴史や政治家から愛された盆栽など興味深い資料が展示されていました。庭園には50点ほどの季節に合わせた盆栽が展示されており、ゆったりと時間を忘れて観賞でき、五葉松 銘「千代の松」は圧巻でした。2017年第8回世界盆栽大会開催のメッセージボードが眩しい、愛知・稲沢もコラボできればと願います。

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創業江戸嘉永年間 盆栽 清香園

平成25年10月28日 BONSAI関連の調査の2件目の清香園さんの住所は、さいたま市北区盆栽町268です。江戸時代から植木盆栽が盛んだった東京から、関東大震災を機に都市化の波に押されて郊外に新天地を求め埼玉県大宮在盆栽村が誕生したといわれています。社長で日本盆栽作家協会の代表幹事を務める山田氏からは、愛知県の盆栽が元気がないと指摘を受け、中川区や岡崎市、そしてもちろん稲沢の故竹下さんとの親交や新海御兄弟の話など興味深く伺うことが出来ました。時代が変わり清香園5代目清香園彩花流家元山田香織さんが主宰する彩花盆栽教室には多くの女性が受講しているとのこと。環境の時代、人にやさしい、空間を和ませる盆栽の未来に大いに期待している、その気概が伝わってきました。

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