ReBORNセントレア
平成25年11月6日 中部国際空港シンポジウムReBORNセントレア〜空港の機能強化に向けて〜が中部国際空港セントレアホールで開催され、稲沢市議会の星野議員、遠藤議員、木全議員と共に参加ました。中部国際空港二本目滑走路建設促進期成同盟会の三田中経連会長から主催者挨拶が行われ、山内一橋大学教授による中部国際空港誕生の経緯と機能強化に向けた今後の取り組みと題した基調講演の後、家田東京大学教授、河野JTBマネージャー、佐藤愛知大学学長、田邉慶應義塾大学准教授によるパネルディスカッション(コーディネーター山内氏)が行われました。 2兆円かけて1千億しか収入のない関空と1兆円で2千億円の成田の話やトヨタ方式による創意工夫、ピーク密度による発着のキャパシティ、名駅の問題(連携)など様々な指摘を頂きました。ただ、ものづくり中部の視点、第2滑走路による効果など議論に上がらなかったのが残念でした。いずれにしても、2027年、リニア中央新幹線の開業までの取り組みが重要であるという認識です。