平成26年9月13日 快晴の秋空のもと稲沢保育園の運動会にお呼ばれしました。久しぶりに元気な園児達の声を聞きました。正しく子どもは家庭の、地域の、世界の宝です。
平成26年9月10日 タイ訪問3日目は、愛知県とタイ工業省との経済連携に関する覚書調印式に出席しました。モノづくり愛知からはタイへ284の企業が416の拠点で活動しています。発展著しい東南アジアの拠点であるタイと本県がウィンウィンの関係を伸展させて行くための重要な覚書です。
午後は、愛知県の農林水産物・加工食品をPRする愛知フェアinタイ・バンコクを視察しました。タイでは桃は硬い方が好きな人が多いとか味噌は中国では薄めでなければダメだがタイは日本と同じような濃さが好まれるなど販売促進にご苦労されていました。会場のサイアム・パラゴンへはBTS(スカイトレイン)に乗車しました。車では直ぐそこでも渋滞で大変時間が掛かります。
愛知県とタイ王国との経済交流会ではタイ政府・経済界、現地日本政府・関係機関、愛知県からの進出企業の皆さんなど私達訪問団を含め総勢180名程度の参加を頂き会場は満杯で稲沢のユーニーの方にはお会いできず残念でした。中締めの後深夜0時のタイ航空の
便でセントレアに向かいました。
平成26年9月9日 タイ訪問2日目はタイ一の大学、チュラロンコン大学で、日本語講座専攻の学生の取組や名古屋大学が校内に開設した名古屋大学タイ事務所の取組、大学間、企業間のグローバルな連携についてお話を伺い意見交換ました。
夜は在タイ日本国大使を表敬訪問して、特命全権大使の佐藤様から経済からサッカー等々幅広くタイの歴史・現状についてお話を伺いました。
平成26年9月8日 愛知県議会タイ王国訪問団の一員としてタイ王国バンコク都を訪ねました。今回の主目的はタイ工業省との経済連携に関する覚書を結ぶため、知事、議長と共に調印式への出席です。到着初日は現地で活躍されている皆さんとの意見交換会があり、稲沢の飯田産業の現地法人社長吉村さん他の方から電力事情や日本語学校、暮らしぶりなど伺いました。タイ人口6,550万人、面積は日本の1.4倍。バンコク人口1,200万人、面積は本家の3割、通貨はバーツで1バーツ凡そ3.6円とのことです。
平成26年9月5日 産業労働委員会の県内調査で、三菱重工業株式会社名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場を訪ねました。小牧南工場は約33万㎡の敷地に3000名の方が就業しています。国産初となるジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)の試作機の製作が行われており、エンジンが取り付けられた作業中の試作機を見学。20年間に5000機と言われるマーケットでMRJは1000~1500機を目指したいとのことで、購入した隣接地の新工場が稼働すれば月産10台の量産体制ができるとのことです。(工場(格納庫)内は撮影禁止のためHP資料からです)
また、来年の3月18日に開村50周年を迎える、博物館・明治村では観光行政の取り組みについて調査しました。一時は100~150万の入場者が平成5年以降減少し続けたが体験をキーワードにテコ入れし、年間入場者40万人台をキープしているとのことです。(2番目の写真は特別展示されている名電1号型の前で小山部長と、最後の写真はNHKの花子とアンの修和女学校の舞台となった北里研究所本館・医学館です)