愛知県教員組合要望

平成26年11月14日 愛知県教員組合の2015年度教育予算増額についての要請書を稲沢支部役員の田中先生、内田先生からご説明頂き意見交換しました。ESDでも教育が原点である事が明確に示され、米百俵の精神に謳われるように教育は未来への希望です。フィンランドでは生徒20人以下の少人数学級、正しくゆきとどいた教育が行われています。稲沢では外国の生徒が19小中学校に在籍しているとの事でしたし、スクールカウンセラーなども十分でない状況の中で様々な課題・問題を解決していかなければなりません。

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産労県内調査

平成26年11月14日 産業労働委員会の県内調査で企業庁関係の尾張東部浄水場と豊田・岡崎地区研究開発施設用地造成事業の現地を訪れました。尾張東部浄水場は、瀬戸市、豊明市、日進市などを給水対象とし、22万トン/日の施設能力を持っています。水槽の金魚は毒物などの混入を早期に発見対処するために飼育されています。

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トヨタの研究、テストコースの造成事業は西工区、中工区、東工区に分かれており、東高区、中工区は平成30年に造成工事完了、平成31年から施設の一部供用開始の予定です。濁水流出対策(写真右下)など環境・地域住民に配慮した取り組みがなされています。

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稲沢JCごくろうさんはげます会

平成26年11月13日 毎年の恒例となっている稲沢青年会議所のごくろうさんはげます会に出席しました。ゴルフコンペは調査の関係で出席できませんでしたが、今年度理事長の近藤尊敬君と次年度理事長林隆生君はじめJCメンバーの活躍を期待しています。

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議員派遣大阪府・広島県調査

平成26年11月12-13日 議員派遣調査で、同期の谷口議員(昭和区選出)、小山議員(みよし市選出)と大阪府議会、広島県議会を訪れました。大阪府議会では、大阪府市医療戦略会議の提言及び大阪バイオ戦略の概要について担当部局から意見聴取しました。

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広島県議会では、国際平和拠点ひろしま構想及び県営水道事業における指定管理者制度の導入について担当部局から意見聴取しました。

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ESDユネスコ世界会議開会

平成26年11月10日 持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議が始まりました。ESDの10年の最終年の成果とこれからの課題を確認する世界会議です。愛知県として2005年の愛・地球博、2010年の生物多様性条約締約国会議(COP10)につづく環境首都あいちを目指しての取組です。国際会議場への日比野駅にはESDのポスター、下村文部科学大臣からの招待で世界会議開会全体会合に出席、開会前の会場で森岡副知事と記念撮影しました。

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オープニングは野村萬斎さんほかの皆さんによる狂言の歓迎と世界の子供達からのメッセージ。

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続いて皇太子殿下、雅子妃殿下ご臨席のもと、下村文科大臣からESDの取組に対し奨励金を贈る「ユネスコ日本ESD賞」の創設を明らかにされ、イリーナ・ボコバユネスコ事務局長の感動的な式辞(恒久平和&持続可能な開発:グリーン社会、グリーン経済と環境のための意識変革=教育)と大村知事の歓迎の挨拶などが行われました。そして、皇太子殿下からはESDの取組に対するねぎらいと期待の言葉をいただきました。スピーチはすべて英語で同時通訳がなければなかなか理解できず国際社会での語学力の必要性を改めて感じる場面でもありました。

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川井郁子さんのバイオリンなどの歓迎ののちに、パネルディスカッションと閣僚級のスピーチなどが行われ会議が本格的にスタートしました。。シンクグローバリー・アクトローカリー、教育がソルーション(解決)、市民社会のコミットメント(関わり責任)などこれまでの活動からの報告がされました。

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世界会議開会全体会合が終了した後、ESDあいち・なごや子ども会議の発表の準備を終えてお昼の時間の元気な子供達とパネル展示を見学しました。参加校は小学校44校、中学校21校の狭き門でしたが稲沢からは三宅小学校が参加しています。

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イベント会場には世界に先駆けて一般発売されるトヨタの燃料電池車FCVや環境性能に優れたがMRJ(三菱リージョナルジェット)の展示、各国・団体の興味深いブースを見学、屋外会場には稲沢のユニーさんもブースを設けて頂きました。

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愛知県主催のレセプションでは拙い英語で事務局長と笑談する機会を得ました。

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閣僚級会議は12日まで、最終日にはAICHI-NAGOYA宣言が採択される予定です。