アジア競技大会調査特別委員会

令和3年7月21日 2026年9月19日(土)~10月4日(日)の16日間開催される4年に一度のアジア最大のスポーツの祭典「第20回アジア競技大会」の議論を深める特別委員会で「選手村後利用の交通まちづくりについて」と題して名城大学の松本幸正教授に参考人としてご講演を頂きました。名古屋競馬場跡地にメインの選手村が造られますが開催後の港北エリアのまちづくりへ向けた提言です。委員会後に歩行者空間や街路樹の活用(植木のまち稲沢)などお願いをしましたが松本教授は国府宮の再開発にもお力添えを頂いてるとのことでした。

議会改革PT名古屋市議会訪問

令和3年7月21日 鈴木が事務局長を務める新政あいち県議団議会改革プロジェクトチーム(PT 高木ひろし会長)で検討を進めている委員会のインターネット中継について既に平成23年3月から取り組んでいる名古屋市議会を訪問し導入の背景及び目的、経費などを調査しました。冒頭には名古屋市議会議長から議会基本条例の制定や議員間討議などお忙しいところお話を頂きました。早大マニフェスト研の議会改革度調査2019の総合ランキングでは全国1,433の都道府県市町村の中で名古屋市議会は15位と最上位レベル、都道府県では12位に兵庫県、36位に京都府、39位に茨木県となっており県の最下位は1,246位です。2018の資料になりますが愛知県は47都道府県の中39位です。

事務局長として司会進行
名市会本会議場 議長席から議員席、傍聴席を見る

不幸な猫を増やさないために

令和3年7月20日 稲沢市初のクラウドファンディングの取組「不幸な猫を増やさないために!稲沢市飼い主のいない猫の避妊推進プロジェクト」に、すてっぷ動物病院副院長の娘が寄付をすると言うので一緒に現状などお伺いしました。既に目標の130万円は達成し上積み分は令和4年度以降に活用するとのことで安心しました。稲沢市では野良猫の不妊手術に10,000円、去勢手術に6,000円の補助制度を新設し不幸な猫を増やさない取組をしています。また地域ねこ活動の推進も図って行きたいとのことです。新政あいち県議団では補助金が市町村によりバラツキ(ゼロの自治体も)があることもあり県として補助制度を作るよう来年度の知事要望の中で検討しています。

丁度会議の合間の加藤市長にお会いし記念?撮影
「猫」印です

祖父江ぎんなんパーク

令和3年7月17日 愛知・稲沢の観光資源を代表する祖父江の銀杏をPRすると共に地域の皆さまの憩いの場ともなる「祖父江ぎんなんパーク」のオープニングセレモニーがあり出席しました。名鉄尾西線の山崎駅の東側に銀杏の代表品種、久寿 藤九郎 栄神 金兵衛の4品種58本や2つの広場、展望丘などを整備しています。パークは6月から供用開始していましたがセレモニーでは山崎地蔵寺太皷や祖父江幼稚園児の鼓笛隊、マルシェと楽しく行われました。

左上は除幕前の稲沢緑ライオンズクラブ(筧会長)寄贈の時計台です。
大人気のいなっピーと笑顔の稲沢市キャンペーンレディーの皆さん

新型コロナウイルス感染症対策特別委員会

令和3年7月16日 第2回目となる新型コロナウイルス感染症対策特別対策委員会が開催されました。理事者側から愛知県厳重警戒措置及び飲食店に対する第三者認証制度「ニュ-あいちスタンダード」の進捗状況について説明がありました。愛知県の12歳以上のワクチン接種対象者667万人に対しての接種率は32%、重傷者は7月初めからグリーンゾーンに落ち着いており現14人とのことです。70歳以上の感染は第3波では17%だったものが現在は5~6%となっているように高齢者の感染が大きく減少していますが、逆に20代、30代の感染が増えているとのことです。ワクチンの供給状況は8月16日の週及び23日の週にあたる第12クールでは54市町村に461箱、県の調整枠として94箱が供給されるとのことで、稲沢市をはじめ不足が予測される15市町に県の調整分を配分することにより在庫は確保できるという見通しと答弁がありました。鈴木からは昨日の連合愛知尾張南地域協議会の政策推進議員懇で伺った職域接種における若者の接種への不安の解消や子ども達のいじめ防止についてなど要望しました。

追記 その後は東京都の感染の急拡大など各地での厳しい状況に加え、愛知県でも感染者数が100人を超え大村知事もオリンピックや4連休の感染防止対策の徹底をお願いし、注視をしているとのことです。(7月21日)